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神戸市北区で耐震改修工事を行いました。

神戸市及び国の耐震補助を利用した耐震工事です。
家の構造を補強し、屋根を軽量化することで倒壊を
防ぐことが目的です。
工期:3カ月

*お客様の希望で全景を掲載しておりません。


  • 屋根の張替えを行います。
    屋根の軽量化は耐震に有効です。
    現状はセメント瓦。かなりの重量があります。

  • 瓦の撤去後、屋根の補強を行います。
    かなり、痛みが進んでおり、現状の屋根下地を
    利用できず。補強を行います。
    通常は直接合板を取り付けます。

  • 下地合板を設置します。
    曲げと引っ張りに強い1級合板を使用します。

  • 防水紙の新設
    これが雨の侵入を防ぎます。

  • 屋根材を施工していきます。
    ケミュー コロニアルクワッドを採用しました。
    軽量化と美観の両方をカバーします。
    軽量化と費用を優先する場合は金属製の屋根材を
    採用します。

  • 屋根工事完了。
    軽量化したことで家の構造にかかる
    負担が軽減されます。

  • 引き続き、壁の補強を行います。
    補強箇所は耐震診断士の設計した図面に沿って行います。
    3か所の補強ですむ場合もあれば、10か所以上補強する場合も
    あります。

  • 外壁材を撤去した後、金物補強を
    行います。
    柱と横架材を金物で固定します。

  • 筋交い補強の必要な場所には筋交いを追加します。

  • 筋交いも金物で固定します。

  • 傷んでいた土台は入れ替えました。

  • 金物補強が終わりましたら、合板で梁と土台をつなぎます。
    これで強度上がり、地震の際の柱抜けや一階の倒壊を予防します。

  • 合板を施工した際の釘の間隔を確認します。

  • 最後に外壁面にサイディングを施工して完了です。

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