サイエンスホームSクラス8m×9m新築しました。
サイエンスホームSクラス
工期:約4ヶ月(エクステリア工事を含む。)
費用:約3000万(エクステリア工事を含む。)
敷地の地盤調査を行います。建築する家を支える強度が地盤にあるか検査します。強度が不足する場合は地盤調査が必要になります。
今回は強度が十分確保できました。基礎を設置する部分をすき取り水平を出していきます。
鉄筋を組みます。
基礎がずれるとすべてがずれてきます。位置だしが非常に重要です。基礎は検査対象項目です。
鉄筋の太さ、間隔などを検査していきます。型枠を組んで立ち上がりを打ち込んでいきます。
ホールダウン金物
耐震金物やアンカーボルトを設置していきます。基礎完了
生コンを打設してから3週間から1月養生期間をおきます。エントランスポーチ下地も一緒に仕上げていきます。
足場を組みます。
給水管を設置していきます。
床を仕上げると設置しにくくなるため、先行して設置していきます。土台新設
105㎜角の桧を採用しています。土台の間に断熱材を設置していきます。30㎜厚を採用しています。
土台と断熱材の継ぎ目に気密テープを施工していきます。
機密漏れを防ぎます。今回、屋根垂木を見えるようにするため、90㎜角の桧を採用しています。
屋根にも断熱材を設置します。
上棟の際、同時に設置していきます。
こちらも継ぎ目に気密テープを施工して機密を維持します。壁にも断熱材を設置していきます。
種・壁・天井を断熱材で囲うことで魔法瓶のような保温効果が
期待できます。ホールダウン金物設置後。
各所に耐震金物を設置していきます。
こちらも検査対象項目です。設置場所・個数・金物種類など中間検査で検査されます。サッシはYKK APW330を採用。
室内からの熱の流出、外部からの熱の流入は窓からがほとんどです。
機密性をあげるためには窓の選択は大事な項目です。換気扇のための開口部も隙間をウレタンで埋めていきます。
防水シート施工完了
これで雨が降っても大丈夫です。通気胴縁を設置した後、サイディングを施工します。
隙間の空気が動くことで室内の温度変化を抑えます。洗面室
カウンター 30㎜集成材
ボール リクシル埋め込み型
鏡 家具工事
和室入り口小上がり 約20㎝の段差があります。
左側タイルスペースは暖炉を設置する予定です。和室
押し入れ襖:木製フラッシュ建具
同ふすま紙:新鳥の子くらす
畳 :美草半畳畳作り付け家具
集成材加工組み立て
+現地ワトコオイル塗装トイレ
TOTO ピュアレストQR2階手洗い
雑誌など、ちょっとした小物を置くのに便利です。
TV台
2階階段室
吹き抜け
吹き抜け天井にはシーリングファンを設置します。
冬には熱い空気を押し下げ、夏には冷たい空気を押し上げます。
空気を循環させて全室の室温を調整します。寝室から吹き抜けにかけて小窓をもうけました。
1階の気配を感じることができます。玄関のスペースを有効に活用するために玄関框に段差をもうけました。
玄関横、土間収納
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