神戸市北区で屋根・外壁塗装を施工しました。
工期:約15日
費用:約200万
材料:屋根(浸透シーラー+二液ファインシリコンベスト)
壁(2階、強化シーラー+二液ファインシリコンフレッシュ、1階、浸透シーラー+二液ファインシリコンフレッシュ)
-
震災後、一度塗装済みですが、劣化が著しく
塗装工事をなりました。
足場を組みます。
周辺へ汚れ、塗料の飛散を防止します。足場架設後、現状の確認。
既存塗膜が剥離しています。
下塗りの処理が悪く、塗膜が密着していません。塗料が防水、撥水能力を発揮していません。
水分を常に含むため、苔が生えています。いたるところに塗膜の密着不良を確認できます。
ひび割れ補修跡
補修したはずのコーキングが剥離し、塗膜を押しています。
雨が侵入した跡が見られます。
不良塗膜を剥離。
ひび割れにコーキングが刷り込まれていないため
そのまま、ひび割れが見えてきます。
雨漏れの原因になります。コーキング処理
剥離した塗膜との境を抑え込み、またひび割れに押し込むように施工します。
逆フプライマー処理
これにより、ひび割れ補修跡が目立ちにくくなります。屋根高圧洗浄後
塗膜が剥離してしまいました。
屋根についても密着不良と、塗膜の薄さが確認できます。壁洗浄後、やすりで表面を滑らかに処理していきます。(ケレン作業)
しかし、旧塗膜が綺麗に剥がれず、また、硬化不良を起こしているため、これ以上
剥離することができませんでした。下地の状況が予想以上に悪いため、シーラーを強化シーラーに変更します。
旧塗膜を下地に押さえつけ、コートします。同時に粘着性があるため、上塗り塗料の密着を助けます。
鉄部さび止め
二液性のものに変更。
通常は一液性を採用します。屋根:鉄部もさび止めを施工します。
屋根:下塗り 浸透シーラー×2
屋根にツヤが出てきました。屋根:上塗り ファインシリコンベスト(二液性)×1回目
壁も二液性を採用
下塗り:アンダーフィラー弾性エクセル
細かいひび割れや傷を隠すことができます。
モルタル壁によく採用される材量です。塗り残しを出さないように、中塗りと上塗りの色を変えます。
お電話でお問合せ
078-904-1167
月-土:9:00~18:00