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神戸市垂水区で耐震工事を行いました。

 

 

耐震補強工事

費用:約250万(補助が適用されます。)

工期:約2週間


  • 和瓦は荷重が大きく、家に対して負担の多い部分です。屋根材の変更は耐震化に有効です。

  • カラーベスト:コロニアルクワッド

  • 壁面の補強を行います。
    事前に耐震診断を行い、必要な部分に必要な補強を行います。

  • 屋根瓦を撤去していきます。

  • 瓦の下土です。これだけで約1tの荷重があります。

  • 屋根下地のベニヤが腐っていました。このようなところから、雨漏れが発生します。

  • 下土撤去後。

  • 段差解消と補強のため、垂木を取り付けます。

  • 下地合板新設(12.5㎜)

  • 防水紙新設
    これが雨水を防ぎます。

  • カラーベストを施工していきます。
    軒先(水下)から施工していきます。

  • カラーベスト新設後。
    屋根の軽量化になります。

  • 補強部の壁を撤去します。
    年数なりに傷んでいます。筋交いが途中で切れています。

  • 土台部。
    補強金物がありません。地震の際、土台から柱が抜け、倒壊につながります。

  • 柱頭部も同様に地震の際に金物がありませんので、補強します。

  • 柱脚部金物補強
    状況により、金物を使い分けします。

  • コボットとりつけ
    土壁など、内部を残したい場合など、少ないスペースで有効な補強方法です。

  • 合板で梁・柱・土台を緊結します。地震発生時、面で家を支えます。

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