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隅だし。
増築基礎の範囲を確定します。

砕石及び防水シートを施工します。
できる限り、切り株・木の根を撤去していきます。

鉄筋組み
仕様は新築と同等の仕様になります。

排水・給水の配管を事前に施工します。
これにより、鉄筋やコンクリートの余分な破壊を防ぐことができます。

生コン打設

立ち上がりの生コンを打設するとともに既存建物の劣化部分も補強しておきます。

床をふさぐ前に配管を仕込みます。

床施工
断熱材100ミリ
床合板24㎜

棟上げ
高さが限らているため、天井の梁も化粧材を使用し、現しになります。

天井・床下地完成

耐震金物を設置して、建物の強度を確保します。

既存寺院が築100年を超えるため。劣化部分や補強が必要な部分に柱・梁を設置していきます。

既存建物と接合部分は鉄骨で補強します。
一番重みのかかるところであり、一番壊れやすい所ですので念入りに補強します。

屋根防水（アスファルトルーフィング）
継ぎ目が雨漏れしやすい箇所になるため、2重貼りをして
念には念を入れます。

外壁面も防水します。

屋根完成（ガルバリウム鋼板）

室内障子
雪見障子を採用しました。
障子紙は破れにくいタフトップを使用しています。

格子天井を造作しました。
納骨堂天井に配置しています。
大工さんにより現場加工です。ここだけで5日ほどかかりました。

床材は桧木無垢材を採用しました。

配膳室　キッチン設置
リクシル　シエラ2550サイズ

納骨堂入口引き戸
中央に抱き牡丹を配置しております。

外壁：ガルバリウム鋼板（色：ブラウン）
水切り：防鼠水切り
屋根：ガルバリウム鋼板

配膳室家電棚

倉庫棚