現在の技術では地震の予知は難しく、
警報も間に合わないことが殆どです。
- 兵庫県
住宅改修業者
登録店 - リノベーション
住宅推進協議会
加盟 - 有資格者による
診断及び
施工管理
現在の技術では地震の予知は難しく、
警報も間に合わないことが殆どです。
今の家の状況を確認するだけでも、いざというときの判断に役立ちます。
県内、どこでも無料診断行います。ぜひ、家の状況を確認してください。
- 兵庫県住宅改修業者登録店(兵住改B16第00065号) 兵庫県が、一定の条件を満たした住宅改修業者を登録し、一部の悪徳業者を排除し適正環境を促進すらための制度です。 耐震改修工事の補助金を利用する場合は登録業者での施工が条件となります。
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リノベーション住宅
推進協議会加盟 国土交通省の業者名簿に 登録されています。 -
有資格者による
診断及び施工管理 一級建築施工管理技士
木造住宅耐震診断士
(3003914)
まずは、具体的な施工例をご覧ください。
- 築年数
- 35年
- 構造
- 在来木造
- 工事内容
- 屋根の軽量化
壁の耐震補強 - 費用
- 250万(耐震改修部)
- 補助
- 130万
- 工期
- 約1カ月
- 築年数
- 60年
- 構造
- 在来木造
- 工事内容
- 屋根の軽量化
屋根・壁の耐震補強 - 費用
- 380万(耐震改修部)
- 補助
- 130万
- 工期
- 約3カ月
地震は起きるのか
地震は地下の深い場所で広い面にわたってプレートが動くことにより岩盤が破壊されることで起こります。
地球は大きく7枚のプレートに分かれており、そのうち4枚の境目が日本に存在しています。
そのため、日本での地震発生率は高く、世界の陸地の0.3%しかないこの国に地震の約10%が集中しています。
実は有感地震は平均、1年に12万回1日300回発生しており、 5分に1回地震はおきています。また、東日本大震災以降、 M6以上の地震は9回以上発生しています。
「地震はいつ来るのか」ではなく「地震は起きている」のです。
阪神大震災の際、倒壊による圧迫死が全体の88%を占めました。住宅が道路を塞ぎ、緊急車両が侵入できず、被害が拡大しました。
国土交通省の調査によると1150万棟(約1/4)が耐震不足だといいます。家が倒壊しないということは自分と家族だけではなく、地域を助けます。
耐震診断とは
昭和56年(1981年)に改正された建築基準法の耐震基準に準じて行います。
耐震計算の為の地震力が大地震(6強~7)、中地震(4~5)に設定され、中地震では損傷しないこと。大地震ではダメージを受けても倒壊・崩壊しないことが求められています。そのような建築基準法の要求性能の明確化に合わせ、人命の保護に重点を置く観点から、大地震に耐えうるかどうかを判断の基準にしています。
診断方法
- 立地条件の確認
- 地盤強度、 地形を確認します。
- 基礎の形式
- 鉄筋が入っているか、 ひび割れがないかなどの検査
- 屋根の診断
- 屋根瓦の種類、 施工方法の検査
- 壁の診断
- 耐力壁の配置、 壁材料の検査
- 床下の診断
- 土台等の劣化、 蟻害の診断
- 金物の診断
- 金物の有無。 一の確認
診断結果を数値化して、ご提示いたします。
評点が1.0以下の場合は倒壊の恐れがあります。
耐震工事の流れ
兵庫県の補助金を利用する場合は、 申請が受領されてからの施工となります。
屋根の軽量化
和瓦からカラーベストに変更します。屋根の軽量化は耐震に有効です。
- 屋根下地補強
- 屋根合板下地
- 防水シート施工
耐力壁の補強
和瓦からカラーベストに変更します。屋根の軽量化は耐震に有効です。
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外壁撤去後
解体後、改めて精密診断を行う。
図面通りか?木材の材質・寸法基礎との緊結状況 - 耐震金物の設置 木材のほぞ抜けを防止します。 外壁材の種類、内部の仕上げ材等により金物を選定していきます。
- 構造用合板の取り付け 土台と梁を一枚の合板で緊結します。
- 筋交い部分には筋交いプレートを取り付け補強します。
- 解体後、土台が腐食して無くなっていたため、新設し金物で固定。
助成制度について
耐震診断、耐震改修を行う場合に、経費の一部を国と地方公共団体が補助する制度があります。
お住いの地域により、補助金額や条件が違います。詳しくはお問い合わせください。
計画策定費 | 費用の2/3 又は27万円の安価の方 | |||
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施工費 | 50万円~ | 100万円~ | 200万円~ | 300万円~ |
補助額 | 50万円~ | 80万円~ | 110万円~ | 130万円~ |
耐震診断をしてみよう
日本建築防災協会のホームページで簡単な耐震診断が行えます。
我が家の地震に対する強さをチェックしてみましょう。
わが家の耐震診断 (日本建築防災協会)
専門家に診てもらう必要があります